大和国一宮・三輪明神 大神神社

摂社 綱越神社(つなこしじんじゃ)

綱越社

(ご祭神)
祓戸大神(はらえどのおおかみ)


(由 緒)
ご祭神は諸々の罪・穢れを祓う祓戸の神様です。明治以前は、大神神社の例祭「大神祭(おおみわさい)」の前にこの神社で禊祓(みそぎはら)いの神事が行われていました。
 また暑い夏を元気に過ごすための「夏越しの祓(なごしのはらえ)」の神事が有名で、社名の「綱越」は「夏越し」が転訛したといわれます。「神馬(しんめ)引き」や「茅の輪くぐり」の古い儀式を残す7月31日の綱越神社例祭は「おんぱら祭」の名で親しまれ、30日の宵宮祭と31日の例祭の両日は夜店が多数並び、盆踊りや奉納舞踊の神賑わい、県下最大級の奉納花火大会などの行事が催されます。
例祭日7月31日


アクセス
大神神社大鳥居の右手

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