大和国一宮・三輪明神 大神神社

末社 豊鍬入姫宮(とよすきいりひめのみや)

檜原神社豊鍬入姫宮

(ご祭神)
豊鍬入姫命(とよすきいりひめのみこと)


(由 緒)
神武天皇以来、皇居内で祀られていた「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」のご神威をかしこんで、第10代崇神天皇は皇女の豊鍬入姫命(とよすきいりひめのみこと)に託して、天照大御神を「倭笠縫邑(やまとかさぬいむら)」遷し祀られたと『日本書紀』は記しています。この倭笠縫邑が桧原神社で、豊鍬入姫命は天照大御神の初代の斎宮(いつきのみや)として、この地で三十三年間朝夕奉仕されました。そのご事績を尊び、檜原神社の左方に鎮座されています。


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