大和国一宮・三輪明神 大神神社

末社 天皇社(てんのうしゃ)

天皇社

(ご祭神)
崇神天皇(御真木入日子印恵命(みまきいりひこいにゑのみこと))


(由 緒)
ご祭神の崇神天皇(御真木入日子印恵命)は、三輪山麓の磯城瑞籬宮(しきみずがきのみや)を都とされました。天皇は敬神の念がことのほか篤く、天照大御神を初めて皇居から倭笠縫邑(やまとのかさぬいのむら・現在の桧原神社)に遷され、丁重におまつりされると共に、はじめて神社の制度を整えられました。また産業を興し交通を整えて国民の福利を進め、大和朝廷の基盤を確立された数々のご事績から初国治らす天皇(はつくにしらすすめらみこと)と称えられた聖帝です。
11月14日にはご祭神の聖徳を称え「崇神天皇奉讃祭(すじんてんのうほうさんさい)」が斎行され、神楽「磯城の舞(しきのまい)」が特別に奉奏されます。
例祭日6月13日


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