大和国一宮・三輪明神 大神神社

摂社 玉列神社(たまつらじんじゃ)

玉列

(ご祭神)
玉列王子神(たまつらのみこのかみ)
【相殿】天照大御神・春日大神


(由 緒)
ご祭神は大神神社の大物主大神のお子様で、親神のご神徳を受けつぎ産業を興し人々の暮らしを守る神様として信仰されています。
平安時代の『延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)』に記載される古社で、大神神社の例祭「大神祭(おおみわさい)」にあわせ織物がお供えとして奉られるという格式をもっていました。
三輪山には椿が自生し、南麗にあるこの神社も古くから「玉椿大明神」(たまつばきだいみょうじん)と称されるほど椿が有名でした。現在も地元の氏子の手により多くの椿が境内に植栽され、椿の名所となっています。
例祭日10月12日


アクセス
近鉄朝倉駅から真北へ1キロ

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