摂社 活日神社(いくひじんじゃ)
(ご祭神)
髙橋活日命(たかはしのいくひのみこと)
(由 緒)
ご祭神・髙橋活日命は第10代崇神天皇(すじんてんのう)に命じられ、大物主大神に供える神酒を醸造した掌酒(さかひと)です。一夜にして美味しい酒を造った酒造りの名人、杜氏(とうじ)の祖神として酒造関係者から信仰を集めています。大神神社の大祭で舞われる神楽「うま酒みわの舞」は活日命が詠んだ歌「この御酒(みき)はわが御酒ならず、倭(やまと)なす、大物主の醸(か)みし御酒、いくひさ、いくひさ」で作曲作舞されたもので、酒造の神様である大物主大神の酒造の御神徳を称えたものです。
例祭日4月4日
酒の神様としるしの杉玉
北方面・狭井神社へ